今朝は寒いくらいでしたが,日が高くなると春らしく暖かい一日となりました。運動場の木陰では,4年生の子どもたちが画用紙に向かって何かを描いていました。
「木々を見つめて」という題材で,身近な木の様子を観察して表現しているところでした。運動場にはたくさんの木が植えてあります。お気に入りの木を探したら,木の前に座って活動を始めます。みずみずしい若葉がいっぱいの桜の木が人気でした。通称元気くんと呼ばれる中庭の大きな木も人気です。 鉛筆で下描きをしますが,鉛筆の持ち方もなんだか絵描きさんのようですね。ごつごつとした木の皮の感じ,くねくね曲がった枝の感じなど,自分が感じ取った木の在り様を表現していました。