3学期の避難訓練を実施しました。休み時間に大地震が発生し,学校内のいろいろな場所から安全に避難する練習です。
午前10時30分。大きな地震が発生しました。放送の話をよく聞いて,それぞれ自分の身を守る行動をとっています。運動場の子どもたちは建物から離れたところに移動し,姿勢を低くして頭を守ってしゃがんでいました。教室内の子どもたちは,机の下にもぐって揺れの収まるのを待っていました。室内にいた先生は,子どもたちに指示してから入り口をすばやく開け,火の元を確認しました。
午前10時30分。大きな地震が発生しました。放送の話をよく聞いて,それぞれ自分の身を守る行動をとっています。運動場の子どもたちは建物から離れたところに移動し,姿勢を低くして頭を守ってしゃがんでいました。教室内の子どもたちは,机の下にもぐって揺れの収まるのを待っていました。室内にいた先生は,子どもたちに指示してから入り口をすばやく開け,火の元を確認しました。
揺れが収まってから,全学年が集合場所に移動しました。みんなの無事を確認した直後,「地震で砂川が決壊して,学校が水につかりそうです。」という放送が流れてきました。地震避難の次は,浸水対策のために校舎の高いところへの二次避難です。
全児童が,運動場からそれぞれの校舎の2,3階部分へと静かに避難していきました。
今日の避難訓練では,地震が発生してから全員が運動場に並ぶまでに3分43秒,運動場から二次避難場所の校舎の2,3階部分に全員が移動するのに要した時間は6分36秒でした。
比較的安全な場所と言われてきた岡山ですが,風水害や地震などの天災はいつ起こるか分かりません。さまざまな訓練を通じて万が一の事態に備えることはとても大切です。何かが起きた時でも,「自分の命は自分で守る」行動ができるように,指導を工夫していきたいと考えます。