小学校の算数では,求める数字を□や△に置き換えた式を作って問題解決に取り組みます。高学年になると数学でもよく使う,a,b,x,yといった文字を使った式で考える活動もしています。
6年生が図形の面積の公式に文字の式をあてはめて式を作っていました。例えば,三角形の底辺をxcm,高さを8cm,面積をyc㎡ とすると y = x × 8 ÷ 2
という文字を使った式を作ることができます。底辺の長さxcmに,いろいろな数字をあてはめると,面積yc㎡の大きさを求めることができます。変化するxとyの関係を表にかいて確かめました。