瀬戸中学校区では,子どもたちが生活を取り巻くメディアとほどよい距離感を保ち,上手につきあうことができるように,「ちょがま(ちょっとがまん)カード 瀬戸っ子週間」の取組を進めています。10月12日(火)~18日(月)までの期間に,全児童がカードを使って一斉にメディアとの関わり方を振り返ります。朝の放送では保健室の先生から,カードの使い方や取り組み方についてのお話がありました。1年生が放送を見て取組の方法を確かめていました。
SNS,ネット動画,ゲームなど,現代の生活では,メディアの情報が欠かせないものとなりました。しかし,いつでも刺激的な情報を得ることができるメディアに,大人も子どもも多くの時間を奪われています。「ちょっと画面を見過ぎかな?」と冷静に自分を振り返り,メディアから少し距離を置く時間も大切ではないでしょうか。子どもたちがメディアとじょうずに接しようとする意識が,少しでも高まればと願っています。