2年生は校外学習で和気郡和気町の岡山県自然保護センターに行きました。自然保護センターは感染症対応のため9月30日まで閉所されていましたが,10月になって再開となりました。再開初日のラッキーな訪問となりました。
今年度の江西小学校の校外学習第1号となった2年生。朝,先生からのお話を聞いて,バスの乗り込みました。バスに乗る前に,検温と手指の消毒があります。大声を出さずに静かに行動することができていました。
自然保護センターには大きな池,気持ちのよい森,きれいな花,動物やこん虫などの自然がいっぱいです。しかし危険な虫や蛇がいたり,かぶれる植物などがあったりするため,活動するときは注意が必要です。もちろん,勝手な行動をしてもいけません。ここでも先生の注意をきちんと聞くことができました。
広い園内をクラスごとに分かれて散策しました。今の時期はドングリなどの木の実,秋の花々がいたるところに観察できます。ところどころ大きなキノコも生えています。さわやかな秋の空気の中を歩きます。
お楽しみのお弁当タイムは,アスレチック下の広場でいただきました。友達といっしょにお弁当を広げておいしいひととき。おうちの方の手作り弁当,おいしかったようです。(^^) お弁当がすんだら,さっそくアスレチックへ。元気いっぱいに遊びました。
自然保護センターには,今年生まれたばかりのタンチョウヅルのヒナがいます。ヒナと言っても,もう親鳥と変わらないくらい大きく成長しています。最後にセンターの方から,タンチョウヅルについてのお話を聞きました。すばらしい好天に恵まれ,秋の楽しい一日を楽しんだ2年生でした。