4年生は算数の学習で珠算に取り組んでいます。そろばんはそろばんの玉による数字の操作と暗算とを組み合わせた計算器です。日本では古くから計算するための道具として使われてきました。コンピュータ全盛の現代であってもこれを使っている人がたくさんいます。
4年生がチャレンジしているのは,基本的な足し算と引き算です。そろばんの玉の位置で各位の数字を表す方法を教わってから計算に取り組みました。筆算は下位の位から計算していきますが,そろばんは上位の位から計算するため,はじめはとまどっている人もいました。しかし,計算の仕方に慣れて楽しんで取り組む様子が見られました。