2020年12月21日月曜日

沖新田の干拓地(4年社会)

 4年生は社会の学習で干拓に関する学習をしています。干拓は遠浅の海を堤防で閉め切り,中の海水を干上がらせて土地を作ります。江戸時代からお米を作る土地を増やすために岡山で盛んに行われてきました。
 今日は江戸時代に津田永忠によって進められた沖新田について学習しました。沖新田は現在の岡山市の芥子山の南側に作られた干拓地です。この干拓地はわずか半年の間に12kmの堤防を海の上に作り上げて作られました。
 干拓地の大きさをテレビの画面で確認すると,その大きさがよく分かりました。今のように工事の機械の無かった時代,多くの人々の努力により巨大な干拓地ができ上ったことにびっくりした4年生でした。