3年生は算数で次のような課題に取り組んでいました。
「たくみさんはお楽しみ会をするので,1本70円のジュース6本,1こ30円のみかんを6個買いました。代金はあわせていくらですか。」という問題です。はじめに「分かっていること」と「たずねられていること」をみんなで確かめてから取り組みました。
ジュースとみかんの数は同じです。「ジュース,みかんの代金を出してから求める方法」は「分かれ式」,「ジュースとみかんのペア代金を出してから6倍する方法」を「合わせ式」と名付けて考えました。どちらの計算を使っても正しく答えを求めることができます。
それぞれの考え方の特徴やよさを比べ今日の学習をまとめました。最後に練習問題に取り組んで力試しをし,学習を終わりました。