4年生の算数では,3桁÷2桁などのわり算が登場します。わり算の筆算は,今まで学習した全ての四則計算を使うので,確実に計算する力を付けるために何度も練習をします。
はじめに,例題を教室のみんなで解き,計算の仕方を確かめます。今までの学習を生かして,新たな課題にチャレンジします。わる数字の大きさをおよその数字に見当づけると,計算がしやすくなります。
例題が終わったら,学習したことを使って計算問題に取り組みます。「42なら,だいたい40と考えてわり算をするといいね。」2桁でわるわり算の筆算の力が身についてきています。